
テレビCM、駅の広告、DMなどで小学生向けの通信教育の宣伝を見る機会があります。
またお子さんの友達が通信教育を受講していたりと、我が子にも受けさせた方がいいのでは・・・?でも要るのかな?と悩みますね。

ume
通信教育が必要な方は、どんなお子様・保護者様なのでしょうか。
通信教育が必要な方
- 家庭で勉強する習慣をつけたい。
- 学校の授業についていくのが大変。
- 学校で習う内容を予習・復習したい。
- 学校で学ぶ内容以上の学習をさせたい。
- 共働き等で忙しく、お子さんの勉強をしっかり見られない。
- 中学受験したい。など

ume
上記に当てはまらないなら、通信教育は受講しなくてもいいのではと考えます。
もちろん通信教育ではなく、市販のドリルを利用するのもいいです。

ume
我が家では当初、市販のドリルを購入していました。
ですが思っていたよりもデメリットがあったため、通信教育に切り替えました。
市販のドリルには、通信教育と比べると以下のデメリットがあります。
市販ドリルのデメリット
- お子様に合った教材を、毎回選び探さなければならない。
通信教育なら、一度選べばお子様に合った教材が継続的に届きます。 - 勉強するべきタイミングを探り準備する必要がある。
どの学年の何月に、なにを学習すべきか把握しておき、その教材を購入します。下調べが大変ですね。さらに、例えば実際に電池を使って動かした方がいいなと感じたら、組み立てる装置を探したり。
通信教育では体験教材も付属されるものが多いです。 - 購入し忘れる。
通信教育なら1度の申し込みで定期的に届きますが、市販教材はその都度購入するので、買い忘れることがあります。 - 冊子の厚みでやる気を削がれる。
通信教育は月ごとに届くところが多いので、1つの冊子は薄めです。

ume
通信教育で、上記の大変さをカバーできます。
まとめ
小学生に通信教育は必ずしも必要ではありませんが、お子様やご家庭の状況によって必要となります。
通信教育を継続して6年になりますが、以下の点で続けてよかったと感じています。
- 今学ぶべきものが送付されるので、自分で選ぶ必要がなく楽である。
- 毎月決まった量を学習するので、自然と生活の一部となり家庭学習の習慣がついた。
- 分からないとき一緒に取り組むことで、勉強に関する話題が増えた。
- 得意・苦手が分かった。
学習するのはお子様なので、ぜひお子様・ご家族で必要性について話し合い、受講を決めてください。