チャレンジタッチは使うほどに楽しい教材!使った感想と特徴まとめ

当記事にはPRが含まれます。

チャレンジタッチ

進研ゼミ小学講座には、以下の種類があります。

  • チャレンジ(紙教材)
  • チャレンジタッチ(タブレット学習)
  • 考える力・プラス講座(中学受験対策)

この記事では、専用タブレットを使って学習する「チャレンジタッチ」を詳しく紹介します。

チャレンジ(紙教材)は↓の記事で紹介しています。

チャレンジタッチは、使うほどに楽しくなる仕掛けがたくさんあり、勉強が苦手なお子様に取り組みやすい教材でした。

チャレンジタッチ小学4年生を使ってよかった点、使いにくかった点とは

チャレンジタッチ

幼児・小学生向けの進研ゼミといえば、豪華な付録で人気があります。
タブレット学習のチャレンジタッチでも、これが付録!?という豪華なものが付きます。

チャレンジタッチ 4年生

申し込んだのはチャレンジタッチ6月号小学4年生。
専用タブレットに付属されていたのは、タッチペン、ミラクルラボ、マイク付きヘッドフォン、漫画漢字辞典、思考力トレーニング、都道府県パズルです。(学年、申込月によって異なります。)

すっごく豪華でわくわく!早く始めたい!

標準コースか挑戦コースか選べる

初めに設定する画面で、学習コースを2つから選べます。

  • 標準コース・・・教科書に沿った内容
  • 挑戦コース・・・標準コースの内容+教科書以上の問題

挑戦コースの方が月ごとの問題数が多く、難易度の高い問題が出題されます。

コースはいつでも変更できます。(過去のコースは変えられません。)

今日のおすすめ教科が表示される

チャレンジタッチ設定時に、何曜日の何時から学習するか設定します。学習する日は、タブレットを開くと、今日のおすすめが表示されます。

毎日おすすめ教材に取り組むことで、教材を無理なく終えることができますし、何をすればいいか迷いません。

各教科は5~15分程度で終えられた

各教科は、それぞれ5~15分で終えられました。
動画やイラストの会話を聞くことで、学習が進められます。1画面あたりの「文字を読む」部分も少ないので、取り組みやすい!

聞いているだけで進められるところが多かったよ。でもボタンを押して進むから、自分のペースで学習できるのが焦らなくていい。

漢字はとめ、はねまで細かく判定される

チャレンジタッチ 漢字

漢字の細かなとめ、はねまで判定されます。書き順も合っているか確認されました。だから正しい漢字が身に付きます。

月ごとの「やりきりマップ」でやる気が続く

学習を終えると、「やりきりマップ」がすごろくのように開きます。全部開きたくなります。

英語レッスンは教科の英語と「チャレンジイングリッシュ」がある

チャレンジ 英語

学校で教わる内容の英語学習と、チャレンジイングリッシュの2種類あります。

チャレンジイングリッシュは、12段階習熟度別レッスンがあり、英検®準1級・GTEC1,190点相当レベルまで対応しています。また時期によって外部検定試験に向けた模擬練習教材の配信もあります。

追加料金なしで、検定向けの英語まで学べます。

チャレンジタッチの学習が終わったら取り組むワークがある

チャレンジタッチでの月分の学習が終わったら、冊子「思考力トレーニング」に取り組みます。

考える力や表現する力をつける問題集で、学期ごとに配布されます。

私は毎月取り組む派。忙しかったら長期休みに取り組んでもいいかも。

4年生1学期分は、問題がずらーっと書かれているのではなく、学んだことをおさらいしたり、読解力が鍛えられる長文があったりとサポート的な冊子でした。合間にある社会や理科などのコラムが「へー!」と興味惹かれる内容で面白い!

ミラクルロボで学習が楽しくなる

ミラクルロボ

ミラクルロボ(以下ミラボ)は、名前を呼んでくれたり質問に答えてくれたり、学習を楽しくしてくれるツールです。単三電池3本で動きます。
※写真のミラクルロボは2020年度のデザインです。2023年現在、ロボットはもらえないようです。

ミラクルロボができること

  • 名前を呼ぶ。
  • 朝のアラーム、夜寝る時間のアラームとして呼び掛ける。
  • 国算理社の豆知識を話す。
  • クイズを出し、答えることで会話できる。
  • 英語で話す。(学校で習う内容)
  • 英単語辞典400が入っており、日本語で話しかると英語で答えてくれる。
  • 写真・動画が撮れる。

会話は、ミラボの画面に表示される選択肢から選んで話しかけることで、答えてくれます。

ミラボで、チャレンジタッチに表示されるQRコードを毎月読み込むことで、新しい機能がどんどん追加されます。

チャレンジタッチに取り組んで感じたこと

1回の学習が短いし音読してくれる部分が多いから、すごく勉強しやすかった!

1回の学習が10~15分ほどで終えられるので、お子様にとって負担なく続けられます。

使っていて感じたのは、イラストが音読してくれる部分が多いこと

説明がずらーっと書いてあるのではなく、イラストが会話で教えてくれるので、すっと頭に入ってきます。学習内容も詰め込むのではなく、1項目が短く終えられるよう簡潔にまとめられていました。

勉強きらい!というお子様に使ってみてほしい教材でした!

\公式サイトをチェック/

チャレンジタッチの特徴

チャレンジタッチ
対象学年 小学1年~6年生
学習方法 タブレット学習
教科 1、2年生は国・算・英・プログラミング
3~6年生は国・算・理・社・英・プログラミング
月額料金 3,250円(税込)~
入会金 0円
専用タブレット 使用。39,800円(税込)
学習時間目安 1日10~15分程度
おすすめポイント ・付録が多く楽しい
・音や動きを多用した分かりやすい教材
・1講座が短い
・事前に教材をダウンロードすることで、オフラインでも利用できる

チャレンジタッチは、わくわくする楽しさと、音や動きの解説で分かりやすいのが魅力!

教科書に沿った内容で、学校の予習復習ができる

各教科、学校の教科書準拠なので、学校で学んだことの復習や予習ができます。

間違いに合わせて解説してくれる

間違え方によって、表示される解説が異なります。
いつもお子様に対する解説が表示されるので、正しく理解できます。

1画面ごとの文字が短い

チャレンジタッチは、1つの項目に対してもそうですが、1画面ごとに表示される文字が他通信教育と比べると短いので、読みやすいです。

イラストの会話を聞いて学習を進められる

イラストが会話形式で音読してくれる部分が多いので、その部分は画面を見ながら聞くだけ。

だから「読むのが面倒だからやめちゃおう」となりがちなお子様にぴったりです。

教科の他にも内容が盛りだくさん

チャレンジ 副教材

国語や算数の他に、プログラミングや図書館コーナー、占いなどの楽しいコーナーがたくさんあります。学習につながるものを楽しみながら学習できます。

コースが選べる

  • 小学1、2年生は、基礎コースか応用コース
  • 小学3年生~は、標準コースか挑戦コース

それぞれ2つのコースから選べ、追加料金は要りません。

赤ペン先生の添削問題がある

国語と算数は、毎月月末に添削問題に取り組み、提出します。提出・返信はチャレンジパッド内で行います。

記述式の問題は書いてみることが重要。丁寧に添削されて返ってくるので、記述力や思考力が育まれます。

全国規模の学力テストが受けられる

年に3回学期末テストがあります。全国規模なので、テストを受けることで、自分の成績が今どの辺りなのかが分かります。

保護者用サポートサイト

進研ゼミ 保護者

保護者サポートサイトでは、お子様の学習状況を細かくチェックできます。

  • 何日に何をどれだけ学習したのか
  • 全体のどれだけ学習し終えたのか
  • 赤ペン先生の添削問題は出せているか
  • 実力テストの成績確認

またお子様とメッセージの交換もできます。

お子様からのメッセージはメールでも確認でき、保護者サポートサイトにアクセスしなくても返信できます。

\公式サイトをチェック/

月ごとに色々なものがもらえる!

おまけ
公式サイトより

月ごとに様々なものがもらえます。
地球儀やタイマー、望遠鏡など。使ってみたくなるから、好奇心がくすぐられ、いろんなことにチャレンジする意欲が育まれます。

感じたデメリット

1日の学習が10~15分で終えられ、イラストや音声を多く使った分かりやすさが魅力のチャレンジタッチですが、次の点はデメリットに感じました。

すぐに教材を終えてしまい、月末することがなくなる?!

取り組みやすい内容なので、お子様によっては月初に終えてしまう場合があります。

例えば小学4年生の場合、標準コースでは取り組む内容が赤ペン先生の添削含めて27項目あります。1項目10分で終えたとして、270分。1日30分取り組むと、9日で終えられます。

チャレンジ プログラミング

ですがチャレンジでは、教材以外でも学びを広げるコーナーがたくさんあります。

例えばプログラミングは、理科の直列・並列の学びにもなるように組み合わせてゲームを進めたり、漢字トレーニング、計算アプリなどがあります。

また学期ごとに送られる問題集もあるので、もっと学習したいという声にも答えてくれます。

専用タブレットを壊してしまいそうで怖い

専用タブレット(チャレンジパッド)は購入して使うので、お子様が壊してしまいそうな怖さはあります。

チャレンジパッドには保証制度「チャレンジパッドサポートサービス」があります。

通常はチャレンジパッド到着から1年間の機器保証のみですが、チャレンジパッドサポートサービスへの入会で、2年目以降も機器保証+自己破損も対象内になります。
サポートサービス入会でチャレンジパッドを壊してしまった場合、1回あたり3,300円で交換できます。
サポートサービスは年額3,600円(税込)です。※年払いの場合
入会せず自己破損の場合等は、定価39,800円(税込)で購入することになります。

専用タブレットが到着する前のみ加入できるのでご注意ください。
また、この情報は2023年4月時点です。変更されている場合があるので必ず公式サイトでご確認ください。

チャレンジタッチをおすすめする方

チャレンジタッチ 向いている人

勉強がきらいなお子様

キャラクターの会話で進む学習、1回の学習時間が短い、遊び要素がたくさんあるなど、勉強嫌いのお子様も楽しめる工夫がたくさんあります。

学校の予習復習をしたい方

教科書に対応しているので、学校での学習の予習復習ができます。

何をどのくらい学習したか詳しく知りたい保護者の方

保護者サポートサイトでは、いつ、なにを、何分学習したのか、細かく把握できます。
お子様とのメッセージ交換もできます。

チャレンジタッチは、楽しさと端的にまとめられた教材で、飽きる間もなく学習を終えられる教材でした!

\公式サイトをチェック/

スポンサーサイト

※記事の内容は2023年4月時点のものです。価格や内容の一部は変更されている場合があるので、必ず公式サイトでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました