中学受験対策ができる通信教育とは

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中学受験 通信

中学受験は塾へ行くか、家庭教師にお願いするか、通信教育で学ぶか、市販教材で学ぶかなど、方法は様々あります。

その中でも、塾を選ぶ方が多いのではないかと思います。

中学受験するなら塾がいい?

塾なら、お子様を任せておけるし、受験する中学校の情報を教えてもらえます。同じ目標に向かうライバルに刺激されるし、いいことばかり・・・と感じますね。
通信教育と比較してみます。

  通信教育
料金 塾に比べると安い 高い
受験校対策 対応校ならできる できる
入試情報 保護者が調べる 情報が豊富で面談などでアドバイスがもらえる
ライバル 数字で見ることはできる(順位など) 身近で切磋琢磨できる
苦手対策 保護者の手助け必要 保護者の手助け必要

塾ならお子様を任せて保護者は料金を支払うだけ、と思いきや、宿題チェックや苦手の把握、復習を促すなど、保護者の負担はゼロではありません。

ume
ume

中学受験対策を通信教育、塾の両方体験しています。
塾にするともっと楽になると思っていました。

苦手対策や復習は、家庭でも促し手伝う必要があります。その点で塾と通信教育に違いはありません。

もちろん塾は、入試情報や受験校への分析がしっかり行われており、個別に聞くことができる等のメリットは大きいです。

どちらを選んでも保護者の応援が必要なのは同じです。どの点を重要視するかで決めてください。

中学受験する方(予定含む)におすすめの通信教育

Z会中学受験コース(小学3年生~)

Z会 中学受験

映像授業と、映像による解説(一部)で、理解を深められる教材です。iPadが必要です。

1年間同じ担任の先生がつき、毎月文書での面談があります。今の不安なことをお子様自信が相談したり、質問もできます。

毎月の添削問題でどこを理解出来ていないのか把握できること、算数は練習問題も映像解説があり分かりやすいです。

トータル指導プランと塾併用プランの2種類があります。

進研ゼミ小学講座中学受験対策(小学1年生~)

中学受験 進研ゼミ

解説がかなり丁寧で、基本をしっかり押さえることができます。
紙教材で解き進め、添削問題に取り組んで理解を深めます。
小学1年生からはじめられるのが特長の1つです。

スタディサプリ小学講座(小学4年生~)

スタディサプリ 小学生

月額2,178円(税込)で有名講師の授業が見放題のスタディサプリ小学講座。
基本と応用に分かれており、応用では中学受験問題に取り組むことができます。

分かりやすく熱のある授業を、理解できるまで何度も見られるのが特長です。

四谷大塚(小学1年生~)

四谷大塚

四谷大塚の授業を自宅で受けられる通信教育。塾の映像授業を見ながら学びます。(パソコン・iPhone・iPad必要)

毎月添削問題にとりくみ、答案の見直しをすることでしっかり定着させます。

小学4年生からの進学クラブでは、5週に1回組み分けテストがあり、その時期のお子様の学力に合った週テストを受験することで、実力を伸ばします。

フリーコール、FAX、メール等で専任の先生に質問できます。

>>公式サイトへ

まとめ

中学受験におすすめの通信教育をまとめました。

保護者として「Z会中学受験コース」と「通学塾」を経験していますが、子供の勉強を見て復習を促す大変さは同じです。

ただ塾に通うようになって中学校の情報を教えてもらえることで、保護者が全て調べなくてよいという点では大変助かっています。

塾のデメリットとして感じる大きな点はやはり料金の高さ。
保護者が受験校や入試対策ができるなら、通信教育が断然安くすみます。

中学受験準備は低学年からRISU算数

算数は中学受験において最も重要なので、低学年のうちから取り組むのがおすすめです。RISU算数ならお子様に合わせたレベルからスタートし、中学受験基礎まで学べます。

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